これまで30年以上に渡り活躍してくれ、弊社の顔にもなっていたクレーンですが、
各部の劣化も進んでいたため、この盆休み中についに解体することになりました。
今期は短期方針の一つとして、全社員を巻き込んだ改善提案活動を実施します。
ついては7月1日15時~ 本社食堂でキックオフ大会を開催しました。
今一度3Sへ原点回帰し、また3Sから派生する「安全」「品質」「環境」「コスト」の課題にアプロ―チしていきます。
これまでは社員同士のチームを組んでQC活動に取り組んでいたのですが、
各々に自分なりの改善について考える力を養ってもらいたい、という想いで立ち上げました。
ベトナム人にも伝わるようにベトナム語翻訳した説明資料も用意した上で、キックオフ当日には通訳さんにも来て頂きました。
ちなみに写真のバッジは今回の活動のために作った、
Shiroyama Kaizen Teian 2020の頭文字をとった SKT20 と銘打ったバッジです^^
白山工業は経営理念の実現のために、これからさらに力を入れて改善活動へ取り組んで参ります。
~「新型コロナウイルス」の感染拡大防止・予防のお願い、及び「緊急事態宣言」に対する弊社対応について~
緊急事態宣言発令に伴い「新型コロナウイルス」感染防止に関する弊社方針は以下の通りです。
諸般のご事情をご理解頂き、ご協力お願い申し上げます。
〇お客様へのお願い
1.ドライバーの方のマスク着用をお願い致します。(材料及び製品の納品、引取り時)
2.アポイントのない方の来社をお断りしております。
3.来社される場合は事前にご連絡頂き、マスク着用、入口にて手指の消毒をお願い致します。
〇弊社営業について
1.お客様と従業員の健康と安全確保のため、営業時間を7:30~16:30に変更させて頂きます。
2.万が一社員に感染者が生じた場合には臨時休業し全社屋を消毒し、行政の指示に従います。
3.消毒後、営業再開については行政の指示に従います。
4.濃厚接触者は2週間の自宅待機とします。
産業交流展2019に今年も6年連続で参加いたしました。皆様のおかげをもちまして、盛況のうちに終了する事が出来ましたことを心よりお礼申し上げます。
今回は昨年の特別出展枠でなく、一般参加枠で出展しました。
今回のメイン展示は
①切削部品
7月に導入したロボドリルを活用してレゴブロックや自動車部品を製作しました。CADCAMの社員教育も絡めつつの試作をしました。今年の産業交流展では他ブースでも切削品が多く、マシニングの導入が手軽になってきたことや世の中の需要が高まっていることを実感しました。
②内部ヒーター付きの温感簡易ベンチ
パイロバンド(発熱体)を内部に帯びた丸パイプを用いたベンチです。駅のホームやバス停に置かれるベンチをイメージして製作しました。柱の内部を通して電源をつなぎ40℃に設定して、心休まる暖かさを帯びたベンチができました。特に建築業界の方から注目を浴び「これ欲しい!」というコメントを多く頂きました。
③バランスドリクライニングシート
昨年展示したアルミフロートパネルを用いた豆型ベンチを深堀りし、より簡易的な折り曲げ加工で製作しました。表面は大理石調に仕上げたので、「高級感があるのに軽い」シートを実現しました。ただし高い剛性が備わる素材にて寝そべっても全く壊れる不安は感じません。
アルミフロートパネルは波状のアルミ板を1枚あるいは2枚のアルミ板で接着して製造されます。軽量で高い剛性のあるアルミパネルながら、「折り曲げ」「各種化粧板仕上げ」「防音加工」「簡易施工」など様々なソリューションが可能な材料です。弊社ブースにいらっしゃった方も、この記事で興味を持って頂いた方も、お気軽にお問い合わせ下さい。
2019年12月28日(土)~2020年1月5日(日)
なお期間中にいただいたお問い合わせ等には、1月6日(月)以降順次対応させていただきます。
よろしくお願いいたします。
2019年8月10日(土)~8月15日(木)
なお期間中にいただいたお問い合わせ等には、8月16日(金)以降順次対応させていただきます。
よろしくお願いいたします。